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という事で、群雛12月号... : 2014-11-29 00:30:50 コメント 8件 共有 5人
という事で、群雛12月号よみました(´∇`) なんというか、今回は粒ぞろいというか、玉石混合…石はどこだ!? みたいな感じで、まぁ、どうしよう。 ってことで、いつもみたいに抜粋じゃなくて、掲載全作品に感想を書いちゃったので、読み飛ばすのが吉かと思われますです(え? ■鈴木みそ『電子書籍で年間1000万円稼げちゃいました』 鈴木みそ先生のインタビュー! 正直、大好きなので、今回、一番楽しみにしてました。 電子書籍にまつわる結構、生々しい話しが聞けて、前編最後のほうのフィクションとノンフィクションの切り分けについては、この辺りがさすがよねって感じでした。 あとは自著のプロモーションに余念がないあたりも、すごいわと関心しっぱなし。 ■夕凪なくも『計算する知性ver.1.5』 連載第一回目と銘打たれてますが、どちらかというと連載2回目な印象w Ver.1.0の方からのお話しのつながりで、主人公は、もう少し幸せで幸せな生活を送っているものだと思い込んでいたので、ちょっと、この展開は驚きでした。 次回に期待です。 ■M☆A☆S☆H『異形者』 これ、先に他の方の感想をちら見してしまった。 なるほど、インパクトあるわ(´∀`;) 勝手な解釈だけど、自分の心理構造を上手にクトゥルー神話に投影している印象。 それでいて神話が持っている世界観というか、雰囲気がちゃんと残っている辺りが、なかなか秀逸。 そして確かに、この方法でツール的に神話を使用すると、後継者足り得ないと書き手側は自覚してしまうのだろうなと思った次第。 ■君塚正太『第二の少年A 狂気の時代』 正直、自分の貧困な脳みそだと、なんと言ってよいか分からない。 文章は、なんとなく明治代の文学か、西洋古典文学の翻訳を読んでいる雰囲気。 語り口調は三人称なのだけど、三人称目が恐ろしく登場人物に傾倒していて、それが逆にものすごく引きずり込まれるような印象を作っている。 ■神楽坂らせん『異世界構築質問リスト4』 こう、読んでいると、ついつい自分でも物語が、いや少なくとも物語の設定が作れてしまうのではないかという気分にさせられてしまう、ある意味おそろしいツール(´∇`) リストを眺めながら、もやーっと世界を想像するというのが、なかなか楽しくも面白いです。 前作と同じ項目で気になったのは、B-(16)の一般に許容される貨幣の基準の項については、金本位制度であれば金(希少金属)の含有量、あるいは現代の貨幣制度に近いなら発行者(例:日本銀行)による信用保証をさしているのかと思った次第。 ■晴海まどか『髪の毛探偵 石神くん 0』 髪の毛探偵!?Σ(´∀`;) タイトルからして、かなりのインパクトでした。 自分の髪の毛の美しさを誇る男子高校生って、え? なに? これでミステリだとどうなっちゃうの!?って感じで、かなり興味津々な状態。 ■佐原晃『渡洋爆撃機富嶽-極北大作戦-』 架空戦記もの。しかも渡洋爆撃機とは! 序盤からいきなりの緊迫した雰囲気でついつい引き込まれてしまいました。 もし実在するとして、当時の日本で運用するとすれば、大陸方面かしら、いや架空戦機としては、太平洋横断もありか(無茶振り)などと、乏しい知識でつらつらと考えてしまう。 ■くみ『井の頭cherry blossom~restart~The Blue Marble』 ■魅上満〈新作描きおろし・イラスト、くみコラボ扉絵〉 こう書くと、著者の方に失礼かもしれないのですが、頭の中では瑞樹さんは女性で再生されております(´∀`;) 正直、どういう展開になっていくのかしらと思いながら、毎回の連載を読んでいたのですが、ちょっとこの展開はびっくり。 じわっと、にじみ出てくる職場の怪しさ、え、これどうなるんだろ? ■婆雨まう『こちら海老名市役所なんでも課』 婆雨まうの書かれるものは、なんとなく毎回、独特さが際立ちます。 登場人物の設定が、リアリティを超えて生臭い感じです(ほめてます) 上手くかけないのですが、こう、足の小指を蚊に刺されたような感じなのです。 何か気になって仕方ない。 ■ヘリベマルヲ『悪魔とドライヴ ビッチェズ・ブリュー』 タイトルからして意味深。 勝手な想像で学校生活側が「悪魔とドライブ」でバーでの生活が「ビッチェズ・ブリュー」なのかなと思いながら、あまり詳しくないので深入りは止めようと思った次第です。 なかなかの好印象で、今後の展開が気になるところだけに、え? これで終わりなの?と思ってしまったけど、完全版を執筆されている旨があとがきにあったので、ちょっとホッとしました。 ■澤俊之『LANDLADY』 正直、方言いいよね! 方言!とか思ってます。 短編だったせいか、少々、急ぎ足の感はありますが、大きな作品のなかのエピソードとしては、とても良く

ほいさ、という事で今月も... : 2014-11-11 22:28:58 コメント 2件 共有 3人
ほいさ、という事で今月も楽しんで読むことが出来たので、気になったところのざっくりとした感想でございます(=゜ω゜) ■Rebis『商業誌からインディーズへ!「あにめたまえ!天声の巫女」が切り開いた道』〈ゲストインタビュー〉 「野良の漫画家」という表現は、ちょっと面白いなと思ったり。 そして、読者からの感想というのが、ダイレクトに伝わるって点が、セルフパブリッシングの良いところの一つなのだろうなと思ったりします。 質に対する担保とプロモーションを作家が、自分でしなくてはいけない代わりに、流通に乗りにくい作品も発表することが可能なのが、メリットなのだよなと再確認するにいたったり。 なかなか、読み応えのある良い記事でした。 ■神楽坂らせん『異世界構築質問リスト3』〈新作翻訳連載第3回・創作用ツール〉 こういうリストって、読みながら色々、考えちゃいますわね。 魔法使いの社会的地位とか、軍の編成、異種族間の同盟、読みながら「タラ・ダンカン」とか、このリストにかなり適合しそうとか思ったり、思わなかったり。 ■竹島八百富『我思う、故に我あり』〈新作読み切り・小説〉 こういうオチだろうなと想像していたところから、きゅっと二ひねりしてあって、なかなか良かったです。 オチを見て、ちょっとニヤっとする作品に仕上がってる感じでした。 ■初瀬明生『医者の不養生』〈新作読み切り・小説〉 「うまい!」の一言。 こういう叙述の使い方は大好きです! なかなか、読ませてくれる感じでとても好印象でした。 ■王木亡一朗『kappa』〈既刊サンプル・小説〉 この辺りは、こういうオチなんだろうけどと、予想は付くのだけど、まったく予想が付かない要素が2つほどあって、どう決着をつけにくるのか、なかなかに気になる感じであります。 結構、印象に残ったわ。 ■塩川剛史『走る天使』〈新作読み切り・エッセイ〉 競馬のエッセイ。 ライトな競馬ファンあるあるみたいになってて、なんとなく、ご本人が楽しんでるなってのが、良く分かる感じのエッセイでとても良かったです。 ■笠井康平『識字率と婚姻のボトルネック』〈新作読み切り・小説〉 正直、なんと言って良いやら。 不思議な作品。 主題は分からないし、文章の主体も分からない。テレビで流れている映像を、ずらずらと書いたようなそんな文章なんだけど、なんかつい読んじゃう。 そして微妙な不協和音というか、不安感が根底にある。 あ、批判じゃないです。褒めてます、そのつもりなんだけど、上手くいえない作品。 ■長鳥たま〈新作描き下ろし・表紙イラスト〉 表紙と聞いていたので、もっと元気な作品が表紙に来るのだと思ったら、思った以上に透明感のある絵が表紙に来ていて、とてもびっくり。 すごく良かった! という事で、来月もやっぱり楽しみにしていたりするのですよ(=゜ω゜)

恐らく有名な作品なんだと... : 2013-11-11 00:41:59 コメント 7件 共有 2人
恐らく有名な作品なんだと思います。 30年くらい前にテレビでアニメをやっていたのですが、どうも原作が文学ものらしいのです。 その後、約30年、原作に行き当たらず、また、何回か記憶を頼りに検索してみたのですが、どこかに記憶違いがあるようで、うまくヒットしません。 ・主人公は小学生の男の子 ・近所には、主人公があこがれるきれいなお姉さん ・ある日、同級生が心中事件が起きたと知らせに来る ・好奇心から大人が来る前に見物に行こうという話になる ・行ってみると、雪から着物の袂が覗いていて、それがお姉さんの着物 ・ラストシーンで近寄ろうとする同級生を主人公が制止する 「近づくな 雪がけがれる」みたいな台詞。 ほとんど情報が無くて申し訳ないですが、ご存知の方がいたら教えてくださいませ(´Д`;)

やっとこさ、読み終わった... : 2014-09-07 13:39:26 コメント 7件 共有 2人
やっとこさ、読み終わったでござる(=゜ω゜) 時間の確保が問題よね(言い訳) ってなもんで、ざっくりと感想をば ■合川幸希〈新作描きおろし・表紙イラスト〉 今までと、がらっと傾向が変わったので、一瞬、同じ本かコレ!?って思ったけど、こういう多様性はインディーズならでは、なのかもですな。 ってことは、写真が表紙とかってパターンもありか、と思った次第。 ■夕凪なくも『贖罪』〈新作連載最終回・小説〉 毎回、楽しんで読めましたでございます。連載、おつかえさまでした。 終盤が、駆け足すぎるかなーとは、思いながらも、決着がついて、なかなか良かったです。 ■晴海まどか『体育館倉庫chattering』〈新作読み切り・小説、編集〉 会話だけってのは、なかなか難しいだろうなと思ったりするわけですよ。 これは、ちゃんと会話だけで成立していて、しかもテンポも良く、楽しんで読めました。 ネットで見かける「SS」ってジャンルを思い出したり。 ■小林不詳『巻戻り不死町と幻の時警団』〈既刊サンプル・小説〉 ループものって、最近、ありがちよね~とか思ってたら、ちょっとルールが一ひねりしてあって、面白かった。 続きが気になる感じです。 ■ハル吉『デリヘルDJ五所川原の冒険』〈新作連載第1回・小説〉 R18!?とか思ったら、そんな事なかったでござる。 そしてノイズ・ミュージック、そんなんあるの?って思ったら、実際にCDとかが出てて、ちょっとびっくり。 作中の曲を聴きながら、読んでみるのもありかな、と思った次第です。 ■神楽坂らせん『ファンタジー世界構築のための質問リスト 2』〈新作連載第2回・翻訳創作用ツール〉 面白かったです。 自分の持ってる常識や考え方が、いかに自分が所属するコミュニティに依存してるか気づいてしまって、目から鱗。 ストーリーを作るうえで、無意識でやってた事を意識させるって意味もあるのかなと思ったりしたですよ。 ってことで、今回も楽しめたでござる。 #群雛

いつもGoogle Do... : 2015-07-25 00:28:03 コメント 4件 共有 2人
いつもGoogle Documentさんで下書きしてるのですが、 レビュー書き上げて満足してたみたい(゜ー゜;) ポストするの忘れてたわwww ちょっと、今までやっていた全レビューは停止します。 気になった作品をつらつら書くことにしますだ。 月刊群雛2015年07月号 ■鎌田純子『ロマンサーで推敲、のススメ』〈ゲストコラム〉 んと、ここ何ヶ月かのゲストコラムがちょっと象徴しているのだと思うのだけど、群雛ってどこ向けなんでしょうね? 作家に向けたコラムというのも良いとは思うし、現在、セルフパ読者層の主体はセルフパ出版者だとおもうわ。 群雛はセルフパ作家のための業界誌なんでしょうか? と思い始めてきた次第。 ■晴海まどか『ギソウクラブ』〈連載小説・第4回、編集〉 ■合川幸希(※晴海まどかコラボ)〈連載挿絵・第4回〉 技ありの一本だと思う。 連載の最初の段階から、渚は女の子のイメージで読んでいたので、ちょっとびっくり。 今回のも、本人の暴露があるまで、普通に女の子のイメージで読めていたし、仕掛けとしてはかなり上手くできていて、インパクトも十分だったと思う。 やられましたわ。 最終回はとても期待してるです。 ■和良拓馬『幸福すぎる90分間』〈読切エッセイ〉 なんだろう、この人の作品は、いつも臨場感みたいなのが、ある気がするのです。 取材をしよう!とか、がんばってネタを作ろうって感じじゃないのも良いのかもしれないですね。 本当に、サポーターと一体になってる感じがします。 あとは、けなしたり批判したりしていないのが、良いのかもしれない。 ブラジル風コロッケは、存在自体を知らなかったのでレシピ調べてみたです。 こんど家でもチャレンジしてみようかしら。 ■くにさきたすく『ポースター』〈読切小説〉 小さなひねりの効かせ方が、星新一先生っぽい。 いわゆる、王道のショートショートで懐かしい感じがしたですよ。 星先生以降、こういう作家さんは少ない気がするので頑張ってほしいものです。 ■王木亡一朗『ライトセーバー』〈読切小説〉 うん、なんとなくわかるw 男の子は、みんな心にライトセイバーを持ってる気がする。 そして、何となくなんだけど、人から見たら些細なことで、ささいな瞬間に、おずおずとヒーローになっちゃう瞬間がある気がするのよね。 がんばれ、若人よ!と言いたくなる作品でした。 良かったですわ。 ■きうり『うさぎ』〈読切小説〉 ちょっと、ミステリっぽい雰囲気でワクワク。 岸君と大原君は、なぜわざわざ告げ口みたいなマネをしたのだろう。 と、どっぱずれた方が気になってしまう、にわかミステリファンだったり。 ■澤俊之『Timber!』〈読切小説〉 ふむ、なんとなく、このスミスさん。 過去の別の作品でお名前だけ登場したんじゃないかしら? 日本に親戚の方がいたりしないかしら。 何となくこう、いろいろな作品が繋がって見えるのは、おもしろいなと。 飄々とした感じが、なかなかよかったです。 ■もりそば〈表紙イラスト〉 何気ない日常のひとコマって感じが、良かったでやんす(´∇`) おっさんになってくると、こう、楽しそうにしてる若人ってのは、いいのよねー。

#群雛 月刊群雛2015... : 2015-05-04 23:57:19 コメント 11件 共有 1人
#群雛 月刊群雛2015年05月号 さてさて、5月号はさすがGWだけあって、さくっと(?)読み終わったわ。 ってことで、今月も面白かったですわいな。 ■古田靖『群雛なんて怖くないやい』〈ゲストコラム〉 なんか最近、群雛が挑まれている姿をよく見るなぁ。 編集長の人徳かしら(´∇`) トルタルのイメージって、それこそ出版に近い本職のクリエイターが趣味で作ってる本というイメージだったのよね。 「雑誌を創刊するのは荒野に旗を立てるようなことだ」 色々な人が、いろいろな思いと考えで雑誌を作っていくのね。 ちょっと面白かったのは、トルタルの方針に「群れることだ」って群雛と同じような方向を見て始まった、「定期刊行と不定期刊行」、「無料と有料」、「ルール無しとルール有り」みたいに実現に伴う手法が、逆向きになったのは面白かった。 ■芦火屋与太郎『夢を継ぐ』〈連載小説・後編〉 ぞわぞわってなるわ。 終盤へ向けて、盛り上がるというよりは、じわじわと迫ってくるような感じがよく出てたと思う。 そういえば日本の場合だと野球選手とかで子供をプロにしようと、がんばる(?)親の話をよく聞きますな。 物心つく前から刷り込まれちゃうと、職業としては成功したとしても、本人の心持ちとしては、どうなんだろうな?と思ったり、思わなかったり。 親としては、ちょっと考えさせられる部分がある作品でしした。 ■晴海まどか『ギソウクラブ』〈連載小説・第2回、編集〉 ■合川幸希(晴海まどかコラボ)〈連載挿絵・第2回〉 こうやって他の登場人物の視点から、いろいろと眺めるというは、なかなかに楽しいです。 心理描写を十分に書き込める小説ならではの形式な気がします。 まぁ、そして不思議で仕方ないのは、女性のコミュニティで女性自身の口から、なかなかに面倒だということを聞くのですが、その面倒なまま続いているというのが不思議なところ。 まぁ、習慣というのは男女関係なく、そういうもんだと言われてしまえば、それまでなのですが。 今回の予告も、なかなか波乱を含んでそうで、次回もなかなか楽しみであります。 この形式でいくと「彼」が胸中を語ってくださる回も来るのかしら。 挿絵に関しては、前回同様のシーンを切り取った感じでくるのかな?と思ったから、ちょっと意外な感じでした。 んでも、きりっとした猫りりしい。 ■幸田玲『未来からの贈り物』〈既刊小説・再録〉 思ったより、すっきりとした作品。 母親の病状がどうなっていくのかな?とか気になる部分ではあるのだけど、あえて決着をつけない感じなのかもと思ったりしたです。 ただ、そう考えると、最悪の事態が起きたとしても、二人で乗り越えられそうな印象で、だからこそ贈り物のような、よりよい未来を待っていて、それがタイトルにつながったりしているのかなという印象でした。 ■ハル吉『デリヘルDJ五所川原の冒険』〈連載小説・最終回〉 最終回かぁ、このシリーズは、お気に入りだっただけに、ちょっと残念。 ネタさえあれば、どこまでも続いちゃいそうなストーリーを、どう終わらせてくるかなぁってのも、ちょっと注目のポイントだったのだけど、なんというか、こうでなくっちゃ!って言えるちゃんとした終わり方で技あり!でした。 面白かった。 このシリーズ、好きだったわぁ。 ■青海玻洞瑠鯉『Le COQ』〈読み切り詩集〉 あのLe COQというと雄鶏ですのう。 『駐車場』みんなそうですな。みんな猫でみんないい。 『カサブランカ』で禁じられた遊びをしながら、真っ白なのはいかにもフランス的でLe COQのタイトルに似合うのかしらね。 『夏が来るから#####しよ う』、##の部分を「ちょめちょめ」と読んだら、怒られるかしら。 『風見鶏』ジグザグの詩は良いね、グールグールまわるグール。 ■神楽坂らせん『ふたりのブルベ』〈読み切り小説〉 ブルベって言葉自体を、初めて聞くわねと思いながら、ちょいと調べてみたら最低が200km(´∀`;) 12時間近く走るのかいな…自転車乗りすげーわ ってことは実際のブルベだと、暗い時間帯の走行や通り雨なんかのアクシデントも、いっぱいな感じなんだろうな。 スポーツ的に自転車には乗ったことがないけど、読んでるとなんだか乗ってみたくなるような作品でした。 あとがきを読んでびっくりしたけど、急遽、中編を削って短編に仕立て直したと思えない出来でござる。 こんどはぜひとも、完全版で読みたいですね。 ■初瀬明生『迷作ミステリー傑作選』〈読み切り小説〉 君はいくつ元ネタがわかるかな?的な感じ。 イエロー家殺人事件www しかし、これ、ジャンルは何になるんだろうw 少なくとも「小説」ではない気がするのだけど。 そして、美樹本さんのことは、言って差しあげるなとwww 読みながら、笑いどおしでしたわ。 ■平

自分は、本を選択するとき... : 2013-12-21 23:08:12 コメント 10件 共有 1人
自分は、本を選択するときに、わりと表紙だけ見て適当に蚕食するパターンが多いのですが、気に入った作家さんがいると発行順に読みたくなるモードが発動します。 先日、インタビュー記事で、有川浩さんも同じ読み方をするとあって、ふへへいっしょだ~とか、かなりミーハーで気持ち悪い笑みを浮かべながら、読んでいたりいなかったり(´∇`) ということで「レインツリーの国」であります。今回、長いです。 いまこそネットがあり、こうやってネット上で本の感想を交し合うという事も普通に行われています。 しかし昔は同じ本を読んでいる人間が身近にいるというのは、なかなか無い状況でした。 主人公の伸行も同じ状況で、衝撃的なラストの作品を話したくても、話す相手が居ないまま十年。社会人になってから、思いつきで他の人の感想を検索してみることに。 ネットから始まるラブストーリーという趣のなかに、中途失聴者という社会的なテーマも織り込んであって、読み応えも十分でした。 この社会的なテーマを単なるスパイスとして使うのではなくストーリーの骨格として上手に組み込んであり、かつ押し付けがましくない。 このあたりは、有川氏の言う「大人のラノベ」面目躍如という感があります。 さて図書館戦争を読まれた方は、ご存知かと思いますが、図書館戦争の中に出てくる架空の本が、ベースとなっております。 ということで、元々興味深々でありました。 それだけではなく! 自分が中学生の時に大好きだった本のオマージュになってると聞いて、矢も盾もたまらないどころかノーガード戦法、矢吹丈も真っ青という勢いで本屋さんに行きました(かなり誇張) 一つの本を目的に、本屋へ行くというのも久しぶりでした。 元ネタとなっている本の感想が、頻繁に出てきており「そうそう!それは俺も思った!」とか「あー、そういう感想なのか~」とか、読んでいるこちらも十年来の隙間を埋めることができた気がします。 会話の中で、元ネタのストーリーが語られ、この本のストーリーとしても上手に抽象化されたオマージュとして展開していくという、かなり凝った感じです。 んでもって、元ネタを知らなくても、普通の恋愛小説として読めてしまうあたりが、うーん、さすがだなぁと唸る部分でした。 個人的には、かなーりヒットで、一粒で三度おいしいという、かなりお徳感満載の本でした(´∇`) めっちゃ、堪能しました。

二足歩行するように進化す... : 2015-12-28 11:21:39 コメント 9件 共有 1人
二足歩行するように進化する動物がいるとしたら、ネコだと思うの(親バカ

今日の演習相手。 旗艦が... : 2013-09-23 08:41:05 コメント 9件 共有 1人
今日の演習相手。 旗艦が響の人、増えたなぁとは思っていたけど、 この状況はwwww

写真などを投稿 : 2015-02-18 01:45:54 コメント 8件 共有 1人


#群雛 なんとか、5月号... : 2015-04-27 23:51:10 コメント 7件 共有 1人
#群雛 なんとか、5月号が出る前に。 さーてと、これでようやく4月号の感想めぐりができるわ(´∇`) いやー、なんかアレよね。 感想って、結構、自己顕示欲との戦いよね(って書いちゃうあたりが顕示欲)。 今月号も、楽しんで読むことが出来ましたですばい。 ■大西隆幸『事業者側から見た個人出版』〈ゲストコラム〉 「著者が積極的 に プロモーションに動く こと は必須 だと 感じました。」 そーいえば最近、セルフパブリッシングの書影が話題に上っていて、ふと思ったのは、現時点において、読者はTwitter等のSNSに関する告知を見て、買いに行くパターンなので表紙買いという購入行動は考慮しなくて良いのかもしれない。 そう考えたとき、書影はSNSの告知で映える形にした方が良いくて、あらすじがあるとうれしいなぁ。 あ、なんか、感想って言うより、読者からみた個人出版みたいになってしまったわ。 ■米田淳一『優しさの推論』〈読み切り小説〉 うん、こういう季節感ある作品って、やっぱり雑誌ならでわって気がするのよね。 今までも何作か、こういうスピンアウト的な作品が登場してるけど、読んでいるうちにだんだんと、登場人物の人となりがわかるようになってきていて、より楽しめる感じ。 そして、今回は、ちっくっしょおおおおおおおお、だまされたああああああ! 論理問題は解けたのよ! 解けた時点でだから何? え? みたいな感じになっちゃって、思考停止しちゃったわ。 ■ヘリベマルヲ『フーチー・クーチー・マン』〈読み切り小説〉 今月号イチ押しというか、個人的には一番のヒット。 登場人物の全員が、どこか自己に陶酔している雰囲気をかもし出していて、すでに文学の系譜に連なってる気がしてくる感じです。 「あたしはこの ひと を 作家 に する」 のくだりは、正直、鳥肌が立つ勢いでした。 前作では、どこかぼんやりと印象しかなかった青山の輪郭がはっきりとし、久太郎と対比の関係にありながら対立していないという、どうストーリーが動いても面白いんじゃないか、このポジションって感じがとてもよい。 今後が楽しみ!って、読みきり…… ■有坂汀『供犠を巡る物語』〈既刊評論・再録〉 ごめんなさいエヴァ観てないです。 そのうちに観ようと思っている感じなので、ネタバレが怖くて読めなかったです。 申し訳ございません。 ■竹島八百富『Xメン』〈読み切り小説〉 能があるが故に、役立たず間が強調されちゃうって、逆説的な設定がなんとなく、ちょっとだけ星新一先生の作品っぽい感じでニヤニヤしちゃったです。 あと、自分がおっさんになってせいもあるのだけど、おっさんって妙に物悲しい雰囲気があるなぁとなんだか変に共感してしまったわ。 結構、好きな作品でした。 ■くろま『コナたんの夢』〈読み切り小説〉 子育てをしていて思ったのは、小さいときって、実際にぬいぐるみが喋るわけ無いって知っているのだけど、真剣にぬいぐるみと喋るみたいな時期がある気がするのですよね。 でも、大きくなってくると、それは単なる「ぬいぐるみ遊び」という記憶として定着してしまっている気がするのですよね。 そう考えると、ちょっと成長ってどこか悲しい部分があるなぁと思って読んだ作品でした。 ■しんいち『三人とリオ』〈既刊漫画・再録〉 女の子が三人寄ると、姦しいってそのまんまな感じです。 成田美名子さんの「あいつ」って作品に、SF作家志望の生徒会長が出てくるのですが、彼がUFOの飛ぶ時の擬音は?って聞かれて「うんちゃら うんちゃら」って答えてたのだけど、「うんちゃら うんちゃら」って飛ぶUFOに乗ってる宇宙人は、ぜったいに「バァルノヨゥナムォノ」を所持してる気がする。 ■波野發作『ガッデンの箱娘』〈読み切り小説〉 正直、自分がオチをわかってる自信が、イマイチないのだけど、なんとなく、これでいいのかなーと思いながら読んじゃった感じです。 この王子様、けっこう好きです。 長期記憶の世代的継承って設定はいいなぁ。結構、すごい感じの能力なのに割りとロクでもないことにしか使ってなさそうな感じがなお良いです。 ■加藤圭一郎『140文字の狂躁』〈読み切り小説〉 3月号の『僕の「電子書籍元年」』の影響か、それとも単にそういう時代になっただけなのかしら。 電子書籍元年のときにも思ったけど、どんなものにも元年が人それぞれにあって、そこに何かストーリーが存在しているというのは、なかなかに面白い。 まぁ、自分の140文字元年は、まだ来ていないですが(´∀`;) ■和良拓馬『ウマが逢う話』〈既刊エッセイ・再録〉 「馬番8番を引き当て、結果は…」のあたりは、競馬ファンならではだなぁと、ニヤっとしてしまったです。 語り口調はいつものとおりなのですが、どこか違う感じのエッセイで、何と

写真などを投稿 : 2015-03-01 02:02:28 コメント 6件 共有 1人


組み合わせ爆発(゜▽゜;... : 2014-02-08 19:15:34 コメント 6件 共有 1人
組み合わせ爆発(゜▽゜;) とちゅうから、なんか目的を見失ってる気がする

ほいさっさ、って事で「群... : 2014-08-05 22:42:03 コメント 5件 共有 1人
ほいさっさ、って事で「群雛8月号」読みましたでございます。 まぁ、ざっくりと感想を。 ■夕凪なくも『贖罪』〈新作連載第3回・小説〉 主人公の娘さんの件と、事件とつながるのかしら、それともまったく並行して行くのかしら。 事件のほうも、まだピースが完全にそろってない感じよね と、連載ゆえに次の展開をじっくりと想像(妄想)する時間があって、なかなか楽しいです。 ■神楽坂らせん『ファンタジー世界構築のための質問リスト 1』 これ、けっこう、読み物としても面白い。 自分が作った世界設定に対してのチェックリストになっている一方で、質問を読みながら、世界設定を作っていく様な、世界構築クックブックみたいな感じで使えそう。 全訳期待してますです! ■舟崎泉美/晴海まどか 『W・キャスト ―Magenta / Cyan―』〈既刊サンプル・小説〉 同一の事件に対して、異なる視点で語られていく作品。 こういう作品は、けっこう好きです。 読み応えがありそうで、チェックしておかなきゃ。 ■きうり『トライアル&ラブレター』〈新作読み切り・小説〉 日常のミステリっぽい作品で、なかなか良かったです。 単純な謎解きだけではなくて、謎解きからかるく一ひねりしてあるのが、けっこう好印象でした。 ■山田佳江『そこここ』〈既刊サンプル・小説〉 なんとなく、ほんわかした日常ストーリーなのかな?って思いながら読んでたら、ん? んん?と思わせる展開。 けっこう、良いところで切れてしまってる感があって、続きがきになります。 インディーズと同人誌って、なにか違いがあるものなのだろうか、とぼんやり考えながら、読んでました。 インディーズ作品を読む動機ってなんだろうと自問自答中。 いや、答えが出てないから、自問自くらいかしら。

演習が木曽さんだらけやΣ... : 2013-12-11 22:08:43 コメント 5件 共有 1人
演習が木曽さんだらけやΣ(゜д゜|||)

ばーちゃん、それ違うから... : 2015-01-16 09:58:53 コメント 4件 共有 1人
ばーちゃん、それ違うから(=゜ω゜) ちゃんと駐輪場あるから

写真などを投稿 : 2015-02-10 20:11:04 コメント 4件 共有 1人


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